• 2024.06.12

    大久保狭南「小金井桜樹碑」 桜の解毒効用に注目

 大久保狭南(1737~1810年)が「武埜八景」で武蔵野の名所の一つとして「金橋桜花」を選定したのは1797年のことでした。金橋(小金井橋)に初めて桜樹が植栽されたのが1737年頃ですので、60年が経過していました。人工種のソメイヨシノであれば成長が早く均一的で寿命も60年ほどですが、小金井橋の山桜が育ち安定するまでには時間を要したことでしょう。
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