Img

むさしの学生小説コンクール

いざ、文学の海へ青春は140字じゃ終わらない

緊急文学宣言2021
文学は、自粛しない、させない
イマジンのリミットを解き放ち、いざ文学の海へ
青春は、140字じゃ終わらない
オンラインのフィールドを飛び出し、文学の海へ。

2021年1月、武蔵野文学館は「緊急文学宣言2021」を公表しました。
ターゲットは、コロナで行動の自由を奪われている皆さんです。
私たちは、宣言に基づき「むさしの学生小説コンクール」を実行します。
新潮社協力のもと行われる本コンクールは、
皆さんの言葉を本にして世界に送り出すたくらみです。
文学の海から、いざ、泳ぎ出せ。

受賞作品は新潮社より本になる!

主催:武蔵野文学館・武蔵野大学 協力:新潮社

背景と趣旨

 2020年3月、武蔵野大学の文学部では、新型コロナウィルスの影響により生じた自粛期間を、自宅で書物を精読する時間と位置付けました。コロナ禍で閉館を余儀なくされた図書館や資料館や古書店、文学館や博物館や美術館などで一次資料と向き合い、映画館や劇場、舞台に足を運んで本物に出会う機会を重んじてきた文学部としては苦渋の選択でしたが、書物の精読、散策、思考、執筆という基本的な文学活動が健康な生活を守ることに反しないと言えることは幸いでした。

 私たちは、今年度の新入生が卒業するまでにはキャンパスの平常化が進むことを待望しつつ、たくさんの本を読んで自由な思索(詩作・試作)に耽り、文学部の学生としての基本を守り、目立たなくとも有意義に過ごすことを願ってきました。折しも、「むさし野文学館」(2018年竣⼯、2020年度グッドデザイン賞受賞)の公式サイトを⽴ち上げ、デジタルアーカイブの構築を開始するとともに、オンライン展示をおこなうタイミングとも重なりました。

 そうした中で、武蔵野文学館では、「むさしの学⽣⼩説コンクール」と銘打ち、困難な状況の中で行動の自由を奪われている皆さんが書いた原稿を募集します。最終選考を通過した原稿に対しては、武蔵野⼤学が新潮社と提携して⽀援をおこない、本にして世に出します。「⾃粛」を通じて育んだ知⾒と創⾒を書物に著す機会と捉えてください。

テーマ

「学校2021+」というテーマを選びました。これまでの学校のイメージに縛られる必要はなく、自由に変えたり壊したりしてもらってかまいません。世界の学校では、疫病が蔓延する中でも学びをストップさせないために「オンライン授業」を本格的に導入するに至りました。それを契機として、学校空間の意味が改めて問い直されています。新しいイメージが必要です。

告知チラシを開く

応募要項

テーマ

学校2021+

応募規定

短編小説で、日本語で書かれた未発表作品に限ります。枚数は、400字詰原稿用紙換算50枚以下。
20,000字以下であれば超短編でも応募可能です。また何作でも応募できます。書式は自由ですが、縦書きでお願いします(書籍化される場合には縦書きとなります)。

応募条件

現在大学などに籍を置く学生(22歳以上も可)、および将来学生となる可能性のある22歳以下の方(中学生、高校生、専門学校生ほか立場は問いません)

応募方法

公式サイト上の応募フォームよりご応募ください。⼿書き原稿は不可、電⼦ファイルのみ受け付けます。
第⼀次選考の通過者に対しては、メールで通知しますので、必ず連絡が取れるアドレスを記⼊してください。

スケジュール

応募締切 2021年9月末日
第一次選考 通過作品30編前後を発表(予定)
第二次選考 6編程度を選出し、出版企画のための面接を実施(予定)
最終選考 選考委員(後日発表)による最終選考を行い、授賞式(2021年12月を予定)にて結果を発表。
受賞作品を掲載した短編集を新潮社より刊行。

作品づくりに役⽴つオンライン創作講座を開催します!

  • 【開催日】2021年2月20日(土)
  • 【第一部】13時〜13時50分
     三田誠広氏(芥川賞作家・武蔵野大学名誉教授)
     「初心者のための短編小説の書き方」

    書きたいことはあるけれども書き方のわからない人のための講座

  • 【第二部】14時〜14時50分
     佐藤誠一郎氏(新潮社編集部・宮部みゆきらを担当)
     「自分からいったん離れてみよう」

    読者をどのように意識するのか(しないのか)を伝える講座

創作講座のURL等の情報は「むさし野文学館公式note」で発表します。

※オンライン講座はzoomを使用して開催します。
※新型コロナウイルスの感染拡大状況により予定が変更になる場合がございます。ご了承ください。